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コラム3月号『犬シニア』

犬の年齢は、大きさにもよりますが人間の5倍位です。

7才からシニア期に入りますが、11才から明らかな症状が見えたりします。

 

主な症状と病院のオススメを紹介させて頂きます。

 

・視力低下-白内障ケアの目薬(ライトクリーン)
・口臭-スプレー、塗るだけ、ごはんにふりかけるだけのデンタルケア、歯石除去
・関節-アンチノールなどのサプリメント、滑り止めのトーグリップ
・食欲低下-a/d缶などの特別療法食
・認知機能、エイジングケア-アクティベート
・夜鳴き-カルメックス

 

食欲・環境の変化にも対応が必要になってきます。
消化機能の低下により、嘔吐下痢が増えるので、食事は少量頻回に。

 

お部屋もぶつかりそうな所にはクッションを置いたり、
スロープをつけたり、食器は胸の高さに置いてあげたりしてください。

 

半年に一度の健診で早期発見、早期治療を。
甲状腺機能の検査、心不全などの早期発見BNPなどの検査もお勧めしています。

 

病院では、お試しでサプリメントなどを少量からお出し出来ますので、ご相談ください。

 

2022.03.01